Baby LifeStyle

【防災】1歳の赤ちゃん用防災グッズリスト12|家族の安全のために

 

あなたはお子さん用の防災グッズを用意していますか?何を準備すればいいのか悩みますよね。

Aya
防災についての職場研修を受けた夫と共に防災セットをつくりました。

パパママの分とお子さんの分ですごい大きなかばんになりがちな防災セットを最低限必要なものだけに凝縮しました。この記事ではお子さん用防災セットのチェックリストを公開します。

防災グッズは住んでいる場所や家族構成、戸建てかマンションかでも変わってきます。まずは、助けがくるまでの3日間をどう乗り切るかを最優先に防災セットの中身を具体的に考えるべきです。

防災チェックリスト

私もつくらなきゃと思ってつくった防災セット。でも、その中身を深く考えずに放置したままでした。子どもの月齢が上がると用意するものが変わります。チェック表を確認しながら月に1回は服のサイズと賞味期限などを確認しましょう。

Aya
実際にチェック表をつくり、賞味期限や服のサイズを記入しておくことで管理が楽になりますよ

【防災チェックリスト】

  • 月齢にあったベビーフード(チェック表に賞味期限を記入)
  • ミルク(チェック表に賞味期限を記入)
  • 水(チェック表に賞味期限を記入)
  • 哺乳瓶(離乳食が始まっていないお子さん)
  • 食器・スプーン・コップ(離乳食が始まっているお子さん)
  • ウェットティッシュ
  • おむつ
  • おしりふき
  • 着替え(チェック表にサイズを記入)
  • バスタオル・ガーゼ
  • ビニール袋
  • おもちゃ
  • 母子手帳や保険証のコピー

赤ちゃんを守るために自然災害に備えよう

可能性や規模の大きさはどうであれ、地震は必ずきます。火事や水害も絶対ないとは言い切れません。そこで「赤ちゃん用の防災チェックリスト」を作成しました。このチェック表を参考に災害時に持って逃げるかばんをつくってみて下さい。

何が起こるかわからない

もし、自宅が被災した場合、避難所に行かなければなりません。普段、母乳を飲んでいるお子さんでも、避難所ではなかなかあげにくかったり、緊張や疲労、ストレスで母乳がうまく出ないこともあります。市販の液体ミルクを飲む経験をしておいた方が良さそうです。

Aya
災害時は安全な水やミルクは手に入りづらいと言われています。

必要なものは自分で用意し、うまく使えるようにしておきましょう。

赤ちゃんのための防災グッズの中身

まず、赤ちゃんや子どもが抱っこできるように必ずリュックを用意しましょう。中身が細かく分かれているリュックだと中身が整理できてGOOD!

食料品

ベビーフード

離乳食が始まったお子さんには必要です。温めたり、お湯を使わなくても食べられるものを用意しましょう。カイロを使って温める方法もあります。

「ご飯の上にかけられる!」というものだと別でご飯を用意しないといけないので、炭水化物(米・麺類)+おかずのセットで準備するのが◎です。

ミルク

ミルクは粉末より少し重いですが、にしましょう。専用のアタッチメントがあるのですぐにあげることができます。使い捨ての哺乳瓶もあります。環境が変わると飲まないこともあるので、普段から飲んで慣れさせておきましょう。普段のおでかけにも便利です。

水は絶対に必要です。水分補給に必要なことはもちろんのこと、赤ちゃん用の水を使って塩分を薄めることで大人用の食べ物を食べることもできます。

和光堂 ベビーのじかん 赤ちゃんの純水 500ml×6本
和光堂

哺乳瓶

コップで飲み物を飲めないお子さんには哺乳瓶は必須です。乳首は複数用意しておいた方が良いです。乳首には互換性があるものもあります。詳しくは下記の記事で↓

参考【互換性あります】NUK哺乳瓶に母乳実感(ピジョン)の乳首は付け替え出来ます。

※2024年1月1日に記事更新済み この記事を見てわかること NUKの哺乳瓶にピジョン母乳実感の乳首を付け替えられます NUKプレミアムチョイスの哺乳瓶は母乳実感との互換性あり! NUKプレミアムチョ ...

続きを見る

もし哺乳瓶が無い!といった緊急事態の場合は、ミルクを清潔なガーゼに染み込ませて吸わせるという方法もあります。

食器・スプーン・コップ

離乳食が始まっているお子さんがいるご家庭にはこの3点。できるだけコンパクトになるものだとリュックに入れてもかさばらないです。紙製のものでも可

衛生用品

おむつ

おむつもサイズアウトするので、サイズが変わる節目の時期は注意して下さい。

おしりふき・ウェットティッシュ

おしりふきはウェットティッシュの代わりになります。(一応)気になる方は手口ふき用のものも用意しましょう。ウェットティッシュはアルコールを含んでいるものがあり、おしりふきには向かないので、おしりふき代わりにはなりません。(そもそも薄いので難しいですね)

着替え

子どもの成長は早いです。すぐにサイズアウトするので注意して下さい。また、季節も移り変わるので、衣替えが必要です。赤ちゃんは体温調節が苦手なので多めに用意しましょう。温度調節はバスタオル等でするのも手です。

バスタオル・ガーゼ

↑で書いたように温度調節に使ったり、オムツ替え時に敷いたり、汗を拭いたり、ブランケットや敷ぶとん代わりにもなるので万能です。大きさの違うものを用意すると良いです。ガーゼは歯ブラシ代わりにもなります。

ビニール袋

おむつやゴミを捨てる時に使えるので複数枚準備しておくと◎

その他

おもちゃ

リュックのスペースに余裕があれば用意しましょう。避難所は特になにもないのであると良いです。電力が確保できるようならスマホでユーチューブを見せるという手も使えますが、どうなるかわからないので、ラトルや絵本など電池を使わず一緒に遊べるものが良いです。

母子手帳・保険証コピー

本物があれば良いですが、非常時は焦ってしまい忘れることもあると思います。コピーがあるだけで色々な場面でスムーズに手続きができます。

防災セットは定期的に確認を

地震などの自然災害は必ずきます。災害を防ぐための準備は必須です。一度、防災セットをつくってしまえば、定期的に確認するだけでOKです。確認は「賞味期限が切れていないか」「服がサイズアウトしていないか」をチェック表で確認するだけです。お子さんが小さいご家庭は、お子さんの食べられるものが増える度に同じものを防災セットに加えたり、変更したりしましょう。

Aya
いつ災害が起こるか分かりません。まだの方は今すぐ防災グッズをつくりましょう。

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人

Acosmetic

1児の娘(2y11m)を持つ元幼稚園の先生ママ目線で、 「おシャレで安全を守る」グッズをレビューしています。

-Baby, LifeStyle