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【RP701】ピアノ歴16年の元幼稚園教諭がRolandの電子ピアノをレビュー!|初心者・お子様におすすめ!

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Aya
ピアノ歴16年 元幼稚園教諭がローランドのRP701電子ピアノを店頭で指弾をしてレビューしています。

1歳の娘を持つママが、自分の趣味と将来の娘の興味のために電子ピアノの購入を検討。「ピアノを習うならアップライトでしょ」「グランドピアノしかピアノと認めません」という方はここでお帰りになってください。(ごもっともなのですが、無理な方もいらっしゃいます)

マンション住まいや賃貸住まいなど「住宅環境の関係で、本物のピアノを置くのは難しい…」という方におすすめの記事です。

RP701は初心者におすすめの電子ピアノです♥

RP-701のおすすめポイント

  • 最新機種(2020年11月発売)
  • 10万円前後(お手頃)
  • 88鍵盤(本格派)
  • ホワイトカラー(おしゃれ)
  • Bluetooth(スピーカー代わり)
  • 鍵盤のタッチが重たい(本物志向)
Aya
保育士を目指す方・小さい子どもにピアノを習わせたい方・ピアノ初心者の方ならまずはRP701をおすすめします✨

ピアノのことが全くわからない!という方は、「本体がガタつかない」「88鍵盤」「ペダル付き」「椅子付属」の電子ピアノを選んでください。特に保育士を目指す方は、ペダルが無いと音楽会とかに対応できなくなるので重視してください。


写真は61鍵盤のキーボード(普通は88鍵盤)

Aya
RP701のペダルは、微妙なハーフペダルなど、上級者の演奏にも応える「PDA(プログレッシブ・ダンパー・アクション)ペダル」を搭載しています。

小学生までのお子さんがピアノを習う場合でも、最初からペダル付きを推奨します。ペダルを踏む曲まで進むのは時間がかかると思いますが、本人のやる気次第でどんどん難しい曲に挑戦していくので、ペダルが無いと練習意欲もガタ落ちです💧(私はピアノを習い始めて1年以上、61鍵盤しかないキーボードで練習していました。)

ピアノを習うほとんどの方が、途中でアップライトや高級電子ピアノに買い換える方が多いです。ただ、最初から高くて良いピアノを準備して「途中でいやになったらどうしよう!」という悩みはつきものですよね…。最初は電子ピアノで十分です。

アコースティック・ポジションを採用

Aya
タッチパネルが前にあってわずらわしい…💦と思っていましたが、蓋でパネル部分を覆い隠せる仕様(アコースティックポジション)なので気が散らず弾くことが出来ます♫

Roland RP701は、音色数の多さや日本語タッチパネル付きなので、小さいこどもでも扱いやすく楽しく使えるのが特徴です💕

しかし、パネルやボタンがあるせいで気が散る…とのお悩みの声が多く、「アコースティックポジション」を採用し、パネル部分を覆い隠せてまるで本物のピアノの様に見えて集中して弾くことが出来るようになりました。

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鍵盤の重さを調整

結論:本当に電子ピアノ?ってレベルに鍵盤の重さが調整されています!

Aya
昔の電子ピアノを思い浮かべて、「電子ピアノなんて❌」と思ってる方は時代遅れです😉!

「PHA-4スタンダード鍵盤」を採用しており、このタッチが安価なキーボードとの差でもあるといえると思います。(音やスピーカーのクオリティも全く違います)

グランドピアノ

個人的な感想ですが、「電子ピアノ特有の軽いカチカチしたタッチじゃない!」と思いました。要するに本物のピアノに近づけてきてる努力が感じられます。この何年間かの間で、どの電子ピアノもかなり高クオリティになってきているそうです。

PHA-4スタンダード鍵盤」とは、象牙調の鍵盤で、エスケープメントと呼ばれるグランドピアノ特有のクリック感(鍵盤をそっと押し込んでいくと途中で「カックン」となるタッチ)を再現しています。

10万円前後でBluetooth付きはRP701だけ!?

結論:音楽好きならBluetooth付き以外考えられません!

Bluetooth付きなら、電子ピアノとスマホ📱を連携させてお気に入りの曲を電子ピアノから流すなんてことも可能です!お部屋のBGMを流すスピーカー替わりになるということです。

RolandのRP701シリーズは「Piano Every Day」というアプリと連携して「楽譜・内蔵曲の練習・練習を自動的に録音・レッスンプログラム」などの機能を楽しむことができます。AI技術を用いて、あなたの演奏がどのピアニストの演奏スタイルに似ているかを判定することも出来ます💕

\掲載品約10万点以上の大手楽器店🎹♫/

スピーカーは2つより4つが良いの?

結論:スピーカーの数が多いと音に立体感が出ます。

RolandのRP701スピーカーが2つです。10万円前後の電子ピアノでスピーカー4つのものは、CASIOのPX-2000GP(Privia)しかありません。では、なぜ私がRolandを選んだのか?

Aya
マンション住まいなので、ほぼヘッドホンでの練習🎧。音を出してガッツリ練習することなくね?ってなった訳です😂

ボリューム中〜大くらいの音量で、その電子ピアノ本来の音の良さが実感できるのですが、マンションだと物理的に無理なんです⚡(苦情きますまじで)

そのまま弾いた時の音と、ヘッドホンを通して聴く音とは全然違うので、指弾の際はヘッドホンを貸してもらうと良いです。(もちろんヘッドホンにもクオリティがあります)

高低自在椅子が標準でついてくる!

正しい姿勢で演奏ができる、高低自在椅子(BNC-05)付属で、別売りのものを購入する必要無し!購入すると9,900円相当です。

X字になったタイプの椅子だと安く販売されていますが、ガタ付きが気になりますし、正しい姿勢でピアノを弾くには写真のタイプの椅子が良いです。

Roland RP701の付属品

  • 付属品取扱説明書
  • 「安全上のご注意」チラシ
  • 楽譜集「ローランド ピアノ名曲集」
  • ACアダプター
  • 電源コード
  • ヘッドホン
  • ヘッドホン・フック
  • 専用高低自在椅子
  • 保証書

ヘッドホン🎧もピアノ名曲集📖もついてくるので、ピアノが届いて速攻練習に取りかかれて最高です♫

スリム型のピアノなどは意外に椅子は別売り!ということが多いです。電子ピアノの需要が増えており、別々に購入するとどちらかが先に到着するという事態に💦しっかり付属品を確認することも大切です。

圧倒的な数の音色と内蔵曲!

Aya
お子さん自身が「ピアノ楽しい!」と思えば勝利です!😁

ローランドの電子ピアノは、とにかく音色数*が多く324音色。他機種と比べても圧倒的な差があります。本来のピアノの音に飽きた時はいろんな音を聴かせてあげることで、子どもがピアノに飽きず楽しんでくれます。

*音色・・・オルガンやシンセ・ベースなどピアノ以外にも様々な音が出せます。曲作りなどにも◎

また、内蔵曲は392曲!(多すぎw)
「スケール、ハノン、バイエル、ブ ルグミュラー、ツェルニー100番」など、ピアノを習っているなら必ず弾くことになる教本の曲が内蔵されているので、練習前に聴いておくと弾き方のイメージが湧きます。

お子さんも嬉しい「アンパンマンのマーチ」や「夢をかなえてドラえもん」などの曲も内蔵されています。

買い替え時のリセールバリューも◎

Aya
子どもへの習い事などで、買い替えをする可能性がある方は最新機種を選ぶのがおすすめ。

後継機種が発売されてしまうと、どうしても買取価格は下がってしまいます。電子ピアノは、毎年新作が出るような商品ではありませんが、もし他に決め手がなければ最新機種を選ぶということもおすすめです。

Roland RP701は、本体の小ささ・スリムさを保ちながら高さを出すことで本物のピアノに近づけてくれてインテリアとしても最高のピアノです🎹✨

ポイント

電子ピアノは実店舗で購入するよりネットで購入するほうが、付属品が多くなる場合があり、お得です。

Roland RP701の対抗馬はこの4機種!

Roland RP-710と比較した10万円前後の電子ピアノをご紹介します。

比較した機種

※本体価格を表示。付属品の有無で金額が変わります。

ここでは軽くしか触れませんが、結局ブランドごとの音やタッチの違い、見た目、スリムさなどの好みの違いで貴方に合う電子ピアノがあると思います。

YAMAHA ARIUS YDP-164 

YAMAHA YDP-165は、音色数がRolandより少なめ。音はYAMAHAのCFXを採用しているので、昔からYAMAHAのの電子ピアノで育った私からすると馴染みのある音で心地よかったです。

正直YAMAHAと最後まで悩みました…が、音とタッチの好み以外はRolandとCASIOに勝てるところがなかったです。YAMAHAの電子ピアノを選ぶなら20万円以上〜だと思います。

CASIO Privia PX-2000GP 島村楽器限定モデル

CASIO PX-2000GP(Privia)は、島村楽器限定モデル。スピーカー4つで高コスパ◎ CASIOは機能と値段のバランスが良くて、初めてのピアノにピッタリです!✨店員さん1番のおすすめでした。

これを選ばなかった理由は、鍵盤の上に文字や線がごちゃごちゃしていて視界に入って気が散ると思ったからです💧(実際に見るとよくわかります)

CASIO PX-S1100

CASIO PX-S1100(置型)は、置き場所に困らず意外に鍵盤重めで良かったです✨楽器店にお邪魔した際は、これ狙いでした。もちろん、スタンドや椅子も別売りされているので合わせて購入すると10万円前後で購入できます。

ペダルがかなり頼りない印象。別売りの3本ペダルも発売されています。子どもの習い事に使うなら、ペダルを踏む曲に挑戦する前までかなという印象。

KORG LP-180

KORG LP-180は、88鍵盤の電子ピアノにしてはお手頃価格で超人気だそうです✨個人的に、タッチがかなり軽いので指弾の時点で候補から外しました💧88鍵盤あれば十分!という趣味でピアノを弾きたい大人向け。

ピアノはネット購入がお得

 RP701電子ピアノ詳細はこちら

Aya
ピアノ初心者の大人の方・お子さんへの初めてのピアノにおすすめです!

「10万円前後・Bluetooth付き・88鍵盤・椅子付属」のおすすめ電子ピアノは、Roland RP701です!特にBluetoothは対抗機種4種には搭載されていないので、RP701一択です。

電子ピアノの需要は高まってます!

\納期遅め!1日でも早く購入しましょう!/

Aya
欲しいと思ったら買い時!電子ピアノは即納出来ません。

おうち時間が増えて電子ピアノを購入する方が増えています。また、製造している工場の関係で1度に作れる台数も限られている為、半年以上・納期未定の電子ピアノも出てきています。

たまたま生産の兼ね合いで早く手に入る機種もありますが、10万円前後のピアノは早くても6月中には届かないものばかり。人気の価格帯のピアノは早いもの勝ちなので欲しいと思った時が買い時です。

補足ですが、10万円代の電子ピアノは店舗で購入しても値引きはほとんどなく店員さんも強気です。昔の様に、「何かおまけ付けて〜♬」が通らなくなってきています😂

ネットでヘッドフォンや椅子、お手入れセット付きのものを買う方がお得です。また、楽天などでポイントバックを狙った方が確実に安くなります😂一度、オンラインショップを覗いてみてください。最後までご覧いただきありがとうございました✨

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  • この記事を書いた人

Acosmetic

1児の娘(2y11m)を持つ元幼稚園の先生ママ目線で、 「おシャレで安全を守る」グッズをレビューしています。

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