
子どもの水いぼ。
「そのうち治りますよ」
「無理に取らなくても大丈夫ですよ」
そう言われてホッとした反面、本当にこのままでいいのかな?と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
我が家もまさにそうでした。
結果から言うと、約10か月間クリーム治療を続けたあと、最終的には皮膚科で全て取り除くことになりました。
今回は、水いぼができてから除去するまでの経緯を体験談として残しておこうと思います。
※あくまで我が家の体験談です。治療方針は医師によって異なります。
水いぼに気付いたのは8月中旬頃
最初に気付いたのは、おそらく8月中旬頃でした。
水いぼはウイルス性の皮膚疾患で、皮膚に接触してから発症するまでに2週間〜2か月ほどかかるそうです。
そのため、
・幼稚園のプール
・市民プール
・湖での水遊び
など、思い当たる場所はたくさんありましたが、どこで感染したのかは結局分かりませんでした。
タオルの共有はしていませんでしたが、ビート板や浮き輪の貸し借りなどはあったので、そのあたりの可能性もあるのかなと思っています。
フォロワーさんに相談すると「取った」という声が多数

私は美容系のInstagramを運営しているため、皮膚科や美容医療に詳しいフォロワーさんがたくさんいます。
そこで相談してみたところ、
「麻酔テープを貼ってからピンセットで取った」
という経験談が圧倒的多数でした。
正直その時点では、
「そんな痛そうなことを本当にするの?」
という気持ちでした。
皮膚科で勧められたのはm-BFクリーム

実際に受診した皮膚科は美容皮膚科も併設しているクリニックでした。
そこで勧められたのがm-BFクリーム。
保険適用外で、1本約2,000円でした。
先生から説明されたメリットは、
・痛みがない
・子どもの負担が少ない
・除去より跡が残りにくい
ということ。
逆に除去については、
「今は主流じゃない」←これに1番気をとられた
「跡が残る可能性がある」
「どうしてもつまみとる時に痛みがあるので子どもが耐えられない」
と説明されました。
親としては少しでも娘の負担が少ない方法を選びたかったので、我が家は一旦クリーム治療を選択しました。
その際も、完治まで半年〜2年程度かかると思っておいた方がいいよ!と言われました。
保険診療のみの小児科などでは、m-BFクリームの取り扱いがない場合もあります。治療方針は医師によって異なります。
しかし思ったほど減らなかった
1本使い切り、「少しは減るかな?」と思いましたが、大きな変化はありませんでした。
個数は常に6個前後。減ったと思ったら増え、増えたと思ったら減る。
そのまま2本目。3本目。4本目⋯。
気付けば発症から約10か月が経過していました。
薬代だけで約1万円
水いぼ除去をしてもらうまでの10か月間、結果的に購入したm-BFクリームは5本ほど。
1本約2,000円だったので、薬代だけでトータル約1万円かかりました。
幸い我が家の自治体は子どもの医療費助成があるため診察代は無料でしたが、それでも気付けばそれなりの金額になっていました。
プール開きが近付き焦り始める

発症から約10か月。
園のプール開きまで残り1か月になりました。
水いぼは医学的には原則としてプール禁止ではありません。
園のお便りにも、
「化膿している傷がある場合は入れません」
という記載はありましたが、水いぼについては特に書かれていませんでした。
それでも私は悩みました。
「もし後から園に何か言われたら?もし直前になって入れなくなったら?」
何より娘が楽しみにしているプールを諦めることになったら可哀想だな、と。
プールまであと1週間、ついに除去を決意

改めて皮膚科へ相談しました。しかし先生は相変わらず、
「除去は跡が残る可能性があるから」
という考え方でした。それでも私は除去をお願いしました。
除去する場合は、事前に麻酔テープを貼る必要があります。
しかも対応できる曜日や時間帯が限られていたため、実際に除去できたのはプール開始の3日前でした。
実際に麻酔テープを貼っていたおかげか、少し痛みや血は出るものの娘は全く泣かずに合計4つの水いぼを除去するのに成功し、やっと水いぼ生活に終止符を打てたのです。
もっと早く決断していれば良かったと、その時初めて思いました。
娘の場合、服を着ると見えない部分に水いぼがあったため、よく考えると跡が残ってもさほど今後に影響しないなと思いました。顔や見える部分だと慎重になった方がいいし、顔以外の部分なら早めにピンセットで除去してもらうのが1番だと今になれば思います。
我が家の結論
もちろん、これは我が家のケースです。
水いぼは自然に治ることもありますし、除去しないという選択も間違いではないと思います。
ただ、10か月間悩み続けた親として感じたのは、
「個数が少ないうちに除去という選択肢をもっと真剣に考えても良かった」
ということでした。
痛みへの不安からクリーム治療を選びましたが、
・いつ治るか分からない
・増えるかもしれない不安
・プール前の焦り
・通院や薬代の負担
こうしたストレスは想像以上に大きかったです。
もし今、水いぼ治療で悩んでいる方がいるなら、
「放置」
「クリーム治療」
「除去」
それぞれのメリット・デメリットを聞いた上で、納得できる方法を選んでほしいと思います。
まとめ
子どもの水いぼは、思っている以上に長期戦になることがあります。
我が家の場合は約10か月。
振り返ると、水いぼそのものよりも「いつ治るんだろう」という終わりの見えない不安の方が大きかったように思います。
この記事が、今まさに悩んでいるご家庭の判断材料の一つになれば嬉しいです。